こちらのブログで2回(
パンの実験、
あれから一週間経ったけど)に渡って、実験について書き込んできましたが、結果として結局、杉板が入った方はパンがカビませんでした。
あ、ここから先はお食事中の方はあまりおススメできませんので、あしからず

まずは全体図
前のブログアップから2週間以上経過しております。
実験開始から大体ですが、一か月程経過しております。
ここから右側のアップになり、衝撃写真となります。
人によってはパンがたべれなくなってしまうかもしれません(汗)
いいですか?
本当にいいですか?
・・・むしろ、モザイクを掛けた方が・・・前置きが長すぎるか。。。
一応、いろんな衛生上間をあけましたが、こちらです。

脅した割に大したこと無いって思ってらっしゃる方もいるやもしれませんが、前よりカビがだいぶ増殖しました。
それに平行して、パンの腐食が進み、一部が溶けてきております。
湿度は高い状態を維持して80%ほどです。
ちなみに1週間前から既に、中においてあった水入りのコップは外してあります。
そしてもうひとつ。

もう片方の天然乾燥の杉板が入った方です。
カビは見られません。
実際、このパンを手に取って触ってみたりもしました。
見た目では問題なく食べれますが、さすがにちょっとだけ変な臭いがしましたので食べてはいません。
パンの硬さはある程度は乾いていましたが、ラスクのようにカリカリに乾いてはなく、多少しっとりとしてました。
こちらも、一週間前に水の入ったコップを抜いております。
ですが、こちらも湿度は低くはありません。
こちらの実験は、今度規模を拡大して行う予定です。
実験に使う板を5種類に増やして、N数の確保で合計30の箱を用意して、更に新聞会社と大学に協力をしてもらって行う予定で準備を進めております。
また、実験を始め次第、こちらでもUPできたらと思います。
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